nakaさん家の育児&趣味日記

カテゴリ:オーディオ(試聴)( 16 )

トリニスターmini SEを試す(最終)

記事は前後しますが、12月29日から年末休みに入りました。
トリニスターmini SE(以下、TS)の返却は30日なので、29日の晩から30日にかけて先日の状態から、更にセッティングを詰めた上でTSを改めて試聴しました。

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TSにはスピーカーからバナナプラグで接続
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TS側ともバナナプラグ接続。もちろんYラグでも裸線でも可能です
(左右にあるのが、リフレッシュとエフェクトのレベル調整つまみ)

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色々なパターンで試しましたが、現状で一番TSの効果を実感できたのは上のような配置です。
最終的に、平行法でフロントスピーカーの間隔をを21.2cm広げ約182cmに、TSは前後位置をミリ単位で調整し、角度も僅かに左に向けています。
TSのレベル調整は、私の部屋ではリフレッシュ3、エフェクト1が適正と判断しました。

結果、前回に比べて格段に音に生気が宿り、音の輪郭や前後の距離感の描写が精巧になりました。
まるで3D映画のアバターを見た時の衝撃のように、音の再生に実在感のある奥行きが生まれます。
それまで、スピーカー周りに張り付き同じように聞こえていた音達が、スピーカーから10cmほど前に定位したり、スピーカーコーンの後ろ(ユニット内部)あたりに定位したりと、違う距離感で描き分けられます。
右から左にウインドチャイムが流れるような場合も、音の軌跡を虹の形に例えるとすると、虹が左に伸びていく端から、右側からどんどん色が消えていく感じがTSのない状態です。
これがTSをonにすると、虹の形を完全に残したままで右から左に音の重心が移動し、その形がふわ~っと消えていくような余韻が残ります。
大正琴ははじかれる絃から奏者の緊張感と質量が確かに伝わります。
ドラムやベースは、演奏位置から鮮烈な音がレーザービームのように耳に突き刺さります。
目を瞑ると目の前に奏者がいるようなリアルな感覚を体験できます。
そして、驚いたのがスイートスポットの拡大です。
これまでのスイートスポットは写真手前の椅子の位置に限られましたが、調整後のTSをonにすると、椅子2つ分くらいの範囲で聴いても音像が殆どブレずに中央に定位するようになります。
何を聴いても新鮮で楽しく、時間を忘れて明け方までCDを聴き続けてしまいました・・・

と、ベタ褒めしたTSですが、注意したいのが設置する部屋の広さです。
TSの説明書には「左右スピーカーの間隔は2m以上離す」と書かれています。
私の部屋では2mは実現不可能なため、前回は普段の配置(間隔161cm)で試し、最終的には限界の182cmまで広げました。
この比較では、182cmの方が161cmより断然高い効果を発揮しました。
スピーカー間が広がるほど、センター(反射音のみで形成されたファントム音像)の密度が薄くなるため、TSのon/offの効果が非常に良く分かるようになります。
マニュアル推奨の2m以上に広げると、その差はもっと大きくなるんでしょうね。
なので、広い部屋でオーディオを楽しんでおられる方で、センター位置の反射板の設置に抵抗がない方には一聴の価値ありだと思います^^

一方、現状のTSの個人的な不満点を言えば、1つ目は見た目です(^^;
音響効果を考慮した上での形状、音質特性を考慮した上でのカラーリングですので仕方ありませんが・・・個人的にはどうも一般的なスピーカーとのマッチングに抵抗を感じてしまいます(^^;
率直に言えば、材質・色合い共に、もう少し高級感が欲しい・・・。

もう一つの気になったのは、少々扱いにくい形・重量だなぁということ。
角が丸いフォルムに加えて表面も滑りやすいため、持ち運ぶ時によく手から滑り落ちそうになります(汗)
正面の4つの穴に指をフックしたくなる衝動に駆られますが、デリケートなツイーターが危険になります(汗)
また、滑りやすい上にTSの重量が軽いため、繋ぐケーブルの重量や取り回しによっては、本体がケーブルに引きずられます;
設置には最終的にミリ単位の調整が必要なため、もう少し本体に重量か底面に摩擦が欲しい気がしました。

個人的には、来春発売予定の床置き型のトリニスターが高級感も質量もあって楽しみです。
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by naka_akkun_love | 2011-01-03 23:57 | オーディオ(試聴)

トリニスターmini SEを試す(途中経過)

昨日は半日ほど部屋に篭ってトリニスターmini SE(以下、TS)のセッティングを詰めました。
より正確に測定するため、2人掛ソファーから椅子に変更し、試聴ポイントも完全に固定します。
なお、先日の訪問時に山本社長の3畳半オーディオルーム時代の経験から、狭い部屋では平行法より交差法の方が適しているとアドバイスしていただいたため、まずは交差法でベストな試聴位置を探すことから始めました。

私が普段行っているセッティング方法は、最初に奇数分割設定法で基本位置を決めて、そこから音の広がりを確認しながら左右幅を調整し、次にその幅のまま前後に調整して音像のピントを合わせます。
部屋の形や調度品は左右対称ではないため数値だけ揃えても音は揃わないので、最後にモノラル音源と耳を頼りに角度や距離を少しだけ調整します。

両スピーカーの位置が決まった後で、左右SPの中心にTSを置いて前記事のBの位置にTSが来るよう調整します。(接続には山本社長にお借りした単線自作ケーブルを使っています)

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という訳で、耳の位置の30cmほど手前で交差するようにパーシファルをセット。Bの距離が短いためTSはパーシファルより後ろになります。
高さは合わせは厳密しなくても良いらしいので、とりあえずインシュレーターで仰角をつけています。

最初にTSのスイッチをOFFにした状態で試聴。
おお~、ステージが広く、音像も中央にビシっと定位しています!
シルヴァンを中央に1枚設置した時のような密度の濃さにびっくり。まるでTSからしか音が出ていないかのような錯覚に陥り、何度も耳を当てて確認しちゃいました(^^;
うーん、2本のスピーカーだけで聞いた我が家の音では過去最高の音じゃないだろうか・・・?
調整のために音に意識を向けようとしても、曲にのめりこんでしまってついつい最後まで聴いてしまいます。 ビバ交差法!(>w<)

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この状態で、今度はTSのスイッチをON。エフェクト、リフレッシュともに2に合わせます。
説明書では2つの数値を合わせるよう勧められていますが、部屋の音響状況に合わせて調整すると良いらしいです。(実際、山本社長の部屋では2と4というふうにそれぞれ違う数値になっていました)

さて、TSの効果ですが・・・うーん、なんだか微妙かも??
説明書の3ページ目の「適正な効果について」の①に「写真でいえば逆光で撮った写真→ストロボ撮影のように光を当てたような効果が出れば適正」とありますが、まさにこの印象に留まります。
ボーカルや楽器が再現される位置は変わらず、打楽器や金管の瞬間的な衝撃波やボーカルが、スポットライトを当てたように存在感が増し、リアルな音になります。
しかし、その差は私の駄耳には僅かでしかなく、このスピーカーの補助が必須か?と問われれば「あるにこしたことはないけど、なくても十分」な感じもします(^^;
それと、写真を撮り忘れてしまいましたが、下の平行設置の写真のように、耳の高さにTSを設置したほうがリアリティが増したので、できるだけ高さも合わせることをオススメします。

(注:この記事を書くために説明書のPDFを読み返し、②に「①の状態からトリニスターminiの角度を左右に微調整し、より立体感や実在感が感じられるポイントに設置すれば完成」というような内容が書かれていることに気づきました(汗)。今回私は①段階でやめてしまったので、後日また②の調整をして検証する予定です)


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次に、馴染みの平行設置に戻して試聴。今回はTSも正しい位置にちゃんとセッティングします。

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音を出すと・・・・さっきまでの交差設置を遥かに上回る広いステージが再現され、なんとボーカルも綺麗に中央に定位します(驚)
え?何で??一瞬、目が点になってしまいました。
後方に再現されるステージの広さは従来通りで自然な感じ。自分の耳にはこちらの方がしっくりきます。
これに比べると、交差法の時に再現されるステージはちょっといびつ?聴いていて何だか落ち着きません(^^;
録音が悪い(音がスピーカーの周囲にへばりつくような)ソースでは、スピーカーの気配が消えず、ちぐはぐな再生になってしまう欠点は以前と変わりません。
こういったソースには、私の部屋では平行設置より交差セッティングの方が粗が目立たず聴きやすい印象でした。

とはいえ、平行設置では未体験と言っていいほどのセンターの密度感に、腰が抜けそうになりました(^^;
平行セッティングのステージバランスの良さは活かしたまま、シルヴァンを中央に1枚設置したかのようなセンター定位の良さ。まさに良いトコどりな音です(^^;
驚きなのは、この音がTSをOFFにしている状態で出てきているという事実・・・。
この時点で、先ほどの交差設置の音を上回り、私の部屋での過去最高の記憶の音を塗り替えました><

興奮しながらTSのスイッチを入れると・・・あれ?殆ど変化がない??
ブラスやティンパニー、拍手などは、注意深く聴くとTSをつけた方が音に勢いがあります。
間接音と直接音で聴いている差として当然なのですが、これもTSなしの音でも十分なような気がします。。。

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もしかしてTSのユニットも鳴ってる?と思って外して移動させてみましたが、やはり中央にしっかり定位したまま再生されます。
うーん・・・? もしかして(TSの高さ稼ぎ用に)積み重ねたCDボックスが偶然に音響パネルの働きでもしてくれてるんだろうか?・・・などと思いましたが、しばらくして原因が判明しました。

この定位の良さは、ソファーの撤去による反射の改善が原因でした。
考えてみれば、これまでスピーカーの真正面に、直線距離でユニットから50cm弱の距離に2人掛けの巨大なソファーが陣取っていたんですから・・・音が激変するのは当たり前ですね(^^;
トリニスターminiのON/OFFの効果以上に、ソファーを外したことによる音質上昇の差が激しすぎたため、ちょっと冷静な判断ができない気がするので、少し間をおいてから再確認してみます。

しかし・・・生活の利便性優先とは言え、この差を認識しちゃうとソファーを戻すのが辛いなぁ;;

(注:こちらも、上記②の最終位置調整をしていない状態での感想なので、次は完全な位置にセッティングした上で検証するつもりです)
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by naka_akkun_love | 2010-12-27 12:52 | オーディオ(試聴)

トリニスターminiの正しい設置方法

トリニスターminiのセッティング位置ですが、メーカーの説明書(※約4.17MBのPDFにリンクしています)の「正しいセッティング方法[1]」を見ると、「左右のスピーカーよりトリニスターminiを5cm以上前に出す」ように書かれています。
先日の私のセッティングもこれに習ったものでした。
が、これはある意味正しく、ある意味で間違っています。
正解は「“スピーカーからリスニングポジションまでの距離”が、左右(下記A)に比べてトリニスター(B)は5cm短くなる」ように設置します。

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上記は簡単なイメージ図ですが、この図のAの実測値に対し、Bの実測値が5cm以上短くなるように設置します。(B=A-5cm~)

左右SPの距離(C)が長く、リスニングポジションと結んだ二等辺三角形の高さが低いような場合には、トリニスターmini本体の設置位置は左右SPより後方になる可能性がありますのでご注意ください。
(私の部屋がまさにそれで、説明書の通りにトリニスターを5cm前に出すと、Bの長さが極端に短くなって音のバランスがおかしくなってしまいました)

正しい位置に設置すると、トリニスターをonにしても再現される音像の位置は変化しません。
トリニスターを使うとセンター寄りに音像が飛び出すような症状の方は、上記の設置方法を試してみてください。
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by naka_akkun_love | 2010-12-27 03:42 | オーディオ(試聴)

Y'sEPOCH  山本邸訪問

トリニスターの設置について問い合わせたところ、開発者である山本社長から「ぜひ一度、我が家の音を聞いてください」とご招待いただきました。
氏については、現在発売中のAUDIO BASIC誌(2010年12月9日号)に詳しく、業界でも有名な方らしいですので興味のある方はどうぞ。
私は付属のグレゴリオ聖歌CD目当てで購入済でしたが、未読だったので気づきませんでした(業界情報に疎くてすみません;)。
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専用に建設したオーディオルーム(独立した構造で他の部屋からの振動をシャットダウンし、徹底した音響対策を実施済で窓も6重(3重窓×2)!)なので外界からの音は一切聴こえません。
設置するプレーヤーやアンプは市販の10~20万円クラス、スピーカーも60万円くらい。
使用機材は「この機材を使えば当然の音」と言われないよう、あえて中堅機にしているそうです。
中央にはトリニスターminiSEが2台(鳴らすのは上だけ)と、下に開発中の最上位スピーカー(来春頃の予定とか)が鎮座しています。

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どんなCDでも自由にかけてください、と言われて取り出したのはこれ! 今月我が家で耳にタコが出来るくらい鳴らしているリファレンスCDです!(笑)
静まり返ったオーディオルームで、昼間から大人2人で「ジングル・ベル」を聴きました(爆)
うちの部屋では、女の子のボーカルは中央に綺麗に定位するのに、伴奏がスピーカーに張り付いて気になってたんですが、、、やっぱり録音のせいだと確認できて一安心(笑)

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そのほか、持参した真面目なCD(笑)や、レコーディングエンジニアでもある山本氏が手がけた高音質CDを聴かせていただきました。

聴いて感じたのが、澄んだ音のする部屋だなぁ~ということ。
鳴らせているのはJBLで38cmのユニットから厚みのある低域が出ているのですが、、、よくあるデモンストレーション的な押し付けるような低音ではなく、必要なエネルギーだけが録音現場で鳴ったであろう位置から届くような感じで、低音を意識することなく自然に聴こえます。
高級機材にありがちな、「聴かせる音」ではなく、何の変哲もない普通の音として聴こえる部屋。どの帯域もディップを感じず、伸び伸びとした音楽をリラックスして堪能できました。
オーディオマニアにとっては、ある意味期待ハズレであり、そしてある意味期待以上のパフォーマンスに満ち溢れたこの部屋には、毎年数百から~多い年には1500人以上の人が試聴に訪れるそうです(汗)

山本さんのお宅は、この家を建てるまではマンションだったそうで、私の部屋以上に狭い3.5畳の部屋で長年音響対策に取り組まれていたそうです。
その経験で培われた狭い部屋でのセッティングのコツや、トリニスターの開発話やセッティング方法など、非常に密度の濃いお話しが聞け、帰り際にはトリニスター用の自作SPケーブルまで貸していただきました(無理を言ってすみません;)。
当日は色々とお世話になりました<(_ _)>

というわけで、セッティング変更したトリニスターの感想はまた改めて書く予定です。
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by naka_akkun_love | 2010-12-24 07:48 | オーディオ(試聴)

トリニスターmini(SE)を試す

某誌の記事で見かけてから気になっていたスピーカーの自宅モニターを応募してみました。
このSPは、左右のメインスピーカーの端子から接続する補助的な役割のスピーカーです。
ユニット内にはツイーターが4本(角度を変えた2本×2ch)あり、イメージとしては、murataのスーパーツイーターをセンター位置に置いた感じ?
以前から3ch収録のSACDは2本のステレオ再生じゃなく、3本のSACDマルチ再生で聴きたいな~と感じていたので、2chのソースを3本で鳴らす当製品は別物だけど、何となく親近感を感じました(笑)
また、我が家は高域が弱いので、センター密度&高域の補充というイメージの当製品は、その意味でも気になる存在でした。

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モニター希望が多いらしく、依頼後しばらくかかりましたが、先週届いたので日曜日に簡単に設置して試してみました。椅子とテーブルを使って高さを合わせただけのツギハギ設置です(爆)

シルヴァンの中央設置と同じく、中央に音が集まります。
本来トリニスターから出るはずのない中低域の音もしっかり真ん中に定位して聞こえるので、ちょっと違和感を感じるくらい(笑)
ただ、シルヴァンの時もでしたが、後ろに広がる仮想ステージが無理やり前に引っ張られている感じで、前にぐいぐい音を出したい人には良いけれど、後ろに広げたい私には合わないかも・・・

更に我が家での一番の問題は、設置条件に難がありすぎてセッティングが現実的じゃないこと(^^;

写真でも左右スピーカーは普段より後退させてますが、これでも支えている椅子がソファーにぶつかってソファーに座れません(爆)
左右スピーカーを壁際に後退させれば改善するけど、そうするとステージが後ろに広がらないのと、ラックと土台がかち合う可能性もあるので、スピーカー移動も腰が重いなぁ。。。(--;
うーん・・・(続く)
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by naka_akkun_love | 2010-12-24 02:45 | オーディオ(試聴)

シルヴァンを試す

部屋の音響改善のためにセッティングを模索中ですが、日曜日に以前から気になっていた日東紡音響エンジニアリングのシルヴァン(SYLVAN)を借りる機会を得たので、さっそく試してみました。
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とりあえず真ん中に1本置いてみると・・・ボーカルのフォーカスが合って等身大のサイズに変化。
それまではステージ全体が壁の奥に広がっていたのですが、一気に音のエネルギーが中央に集まり、目の前の柱の中からボーカルやギターのアタックが生々しく飛び出してきます。
元々が間接音中心のセッティングなので、ちょっと中央に寄りすぎな感じもしますが、このへんは詰めれば調整できそうな感じです。
シルヴァン2本を逆ハの字で設置しても殆ど差はなかったので、この場所は1本で十分かな。

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次に左右スピーカーの後ろに設置。
中央の音像の密度やエネルギー感が消え、設置前の音の傾向に戻りますが、ステージの奥行きがやや広がって、音の粒子が細かくリズミカルに聞こえてきます。
さっきのがジャズ向きなら、こっちはクラシック向きなのかな?(笑)セッティングだけでこの音が出せたら良いんだけどなぁ・・・

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今度はスピーカーの外側、反射位置にセット。
んー。。。変化がよく分からない(^^; 少なくともうちの部屋ではこの組合せのセッティングはないかも。

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次は後ろの壁の両隅に設置。
効果はスピーカーの後ろに置いたときと同じ傾向。ただ、写真の配置より、椅子の後ろ(視聴位置の背後)に並べて置いた方がより効果的でした。

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最後に、もう一度中央。今度はラックの後ろに置いてみました。
最初のセッティングでボーカルが前に出すぎたので、試してみたけど・・・これはハズレで殆ど効果なし;


子供に邪魔されずに聞ける時間が限られてたので、駆け足の試聴だったけど、シルヴァンは、良くも悪くも劇薬だな~というのが使ってみた印象でした。
シルヴァンを置くだけで、SPのミリ単位のセッティングなんか必要ないくらい劇的に音が矯正される。
更に、その置き場所を変えるだけで、音像志向にも、音場志向にも自由に対応が出来る手軽さ!
どこに置いても、(殆ど効果なしの場合はあるけど)音が悪くなることはない。
AT車や原付のような便利アイテムだけど、セッティングを詰めきった時に相乗効果が期待できるのか未知数なのと、導入した時点でSPセッティングを詰める気力を奪ってしまいそうなので、今の私には時期尚早だと判断しました(笑)

シルヴァンで出せた音を目標にセッティングを詰めて、その後でもう一度試してみたいかも。
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by naka_akkun_love | 2010-12-23 23:54 | オーディオ(試聴)

Kiso Acoustic HB-1 試聴編

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前回から間があきましたが、やっと時間が取れたので試聴結果をレポートします。

自宅試聴ができたKiso Acoustic社の小型スピーカー「HB-1」。
(付属の粘着シートで固定すると音場の拡がりがやや弱まるので、2日目以降はカーボンインシュレーターの3点支持で試聴しました)

再生してまず驚くのが、Parsifalのメインユニットより2回りほど小さいサイズにもかかわらず、まるでウーファーユニット(写真の下部分)を合わせたフルサイズのParsifalが鳴っているように錯覚してしまうことです。Parsifalが鳴ってると言っても誰も疑わないかも・・・(汗)
思わずParsifalのウーファーユニットに耳を当てて確かめてしまったり(^^;)
「HB-1は低音がすごい」とは聞いていましたが、本当に筐体サイズからは想像できないほど低音が伸びます。小型特有の窮屈さも感じられません。

その上、ポン置きにも係わらず、いとも簡単にスピーカーの存在が消え、歌手や楽器群がホログラムのようにスピーカーの中央や後方の壁に展開され、自然にステージを再現してしまう。
今までParsifalでスピーカーを消すのに苦労してきたのが嘘のようなあっけなさ(苦笑)
うーん、さらっと流して聞いても粗が見つからない・・・というか、楽しく聴けてしまうので粗を探す気になれないというのが素直な感想。

小型ならではの軽快な反応と明るい音色のおかげでポップスやロック、テクノ系も楽しく聴けるし、弦楽器のように情感豊かに奏でてくれるので、小編成のオケも非常に心地よく聴けます。

大編成のオケのスケール感や、録音現場に漂う微妙な空気感の再生では、若干音が団子になったり、密度が薄く感じる部分もありますが、普通に聴くには気にならない微妙な差だし、そこまで一音一音にこだわって集中して解析的に聴くことが楽しいのか?と言われれば私はNOだと思います。
低音の再生能力も、一歩深く沈みこんだ超低域の再生能力には物理的な限界があるけど、38cm径のユニットをゴリゴリ鳴らす人ならいざ知らず、ウサギ小屋でParsifalを鳴らしている自分レベルには十分満足できる量感のある音を鳴らしてくれました。
高音も、超高域まで伸ばしきってくれるわけではないですが、全体的に「響き」によって音作りがされているため、聴感上は殆ど気になりませんでした。

吸音パネルに囲まれたデッドな我が家では、ある程度響きが相殺されてしまうため、その分ユニットのサイズが見えてしまう(小音量になると一気に音の芯が細くなってしまう)部分もありましたが、どちらかというと一音一音を粒子的に聴かせるより、全体を音楽的に聴かせるスピーカーなので、広い部屋で余裕をもって設置し適度な音量で聴けば、素晴らしい音楽を奏でてくれそうです。

我が家ではParsifalから置き換えるまでには至りませんでしたが、このコンパクトさは魅力的ですので(設置する部屋にはある程度の広さが求められますが)、これからスピーカーを買おうとする人にはもちろん、買い換えを考えている方にも、ぜひ一度試聴することをオススメしたいスピーカーでした。
見た目と出る音のギャップが大きいので(^^;
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by naka_akkun_love | 2010-11-08 00:16 | オーディオ(試聴)

Kiso Acoustic HB-1 開封編

9月15日(水)に自宅に届いたKiso Acousticの小型スピーカー「HB-1」。
ある程度のバーンイン時間も必要なので昨晩早めに帰宅して設置しました。
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届いた箱のあまりの小ささに「え?これ?」とびっくり。
以前ネットで仕様を見た時にサイズは注視せず、一般的なブックシェルフ型のサイズを勝手にイメージしてたのですが・・・かなり小さいようです(^^;

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箱を開けると、発砲スチロール製の緩衝材にサンドされたスピーカーが2本。
隙間には説明書と粘着ゲル(スピーカーの底に貼り付けて台座等に固定する物)が入っていました。
筐体の響きをウリにしているスピーカーなのに粘着シートで固定するって妙な感じ(^^:?

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我が家のスピーカー(パーシファル)も小ぶりですが、その上に置いても1周り以上小さい・・・。
パーシファルのモニターユニットと同じくらいだと思い込んでたので、この小ささは衝撃的でした(^^;

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パーシファルのモニターユニットを台座から降ろして、HB-1と入れ替えてみます。
台座の余白スペースがすごいことになってますね(^^;
写っている私の親指から中指までの長さが約20cm。
流石に木目の美しさは芸術的ですが、知らない人に「ミニコンポのスピーカー」と言っても信じてしまいそうな大きさで、お値段140万円弱(ペア価格・税込定価)。。。うーん、すごいなぁ(汗)

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無事に設置完了。・・・なんかラピュタに出てくるロボット兵みたいだなぁ。

ここで一旦作業を中断。
待ちくたびれていたあっくんをお風呂に入れて、風呂上りにミニカーで一緒に遊んで、部屋に連れていって絵本を読んで・・・
普段ならそのまま寝ちゃうとこだけど、設置しちゃうと音が聞きたくなるのが人というもの。
あっくんはまだ寝てなかったけど、1時過ぎに妻にバトンタッチして寝室を抜け出し、オーディオルームにコソコソと移動。

最近ちょっと疲れ気味だったので、癒し系でも聴こう~と宮本笑里の「tears」をかけてみる。
おおーさすがに定位がピシっと合ってるなぁ~。
流石に深夜なのでボリュームは小さいけど、優しい調べに包まれながら・・・

ソファーに座ったまま爆睡(--;
2曲目までしか記憶がない・・・選曲を誤ったかな(^^;
座った姿勢のまま寝たので身体はガチガチだけど、まぁ良い気分転換になりました(多分)。

3連休は1日が出勤で、1日はうちの実家と祖父母の家訪問、1日は妻の実家訪問、あとできれば三越の物産展にも行きたいし・・・と盛り沢山だけど、なるべく時間を作ってパーシファルとの比較試聴をしてみるつもりです。
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by naka_akkun_love | 2010-09-17 12:55 | オーディオ(試聴)

Kiso Acoustic HB-1 在宅試聴決定・・・なんだけど

以前の記事で書いたKiso Acoustic HB-1試聴ですが、予想以上に早く順番が廻ってきたみたいです。
昨日、発送するという連絡メールがあったので、今晩には我が家に届く予定です。

が・・・運が悪いことに、今月に入ってから仕事が鬼のように忙しくなり、前回の試聴からオーディオの電源さえ入れていない状況が続いてます(--;
今月に入って以降は平日は殆ど午前様(0~2時帰宅)で、土日も片方は出勤している状態。
週1日だけ死守している休みの日も、家族の用事を優先して充てているので、最悪、一度も開封せずにスピーカーを返却する可能性も出てきました(汗)

うーん、何とか聞ける時間が取れればいいんだけど、まとまった時間を作るのはちょっと厳しいかも;

私信
クロさんゴメン、そんなわけで、ちょっと試聴会できるか微妙な状況です;
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by naka_akkun_love | 2010-09-14 12:59 | オーディオ(試聴)

Olive 4HD デジタルミュージック・サーバーを試す②

前回に引き続き、オリーブの自宅試聴。
説明書には「付属電源ケーブル以外は使わないように!」と書かれていますが、ショップに確認するとPSE問題を意識して書かれているだけで、PSEに対応した一般販売品なら問題ないとのこと。
PSEかぁ・・・当時散々振り回された苦い記憶が蘇ります。
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オリーブの付属電源ケーブル(上)はシールドも殆ど期待できないお粗末な物なので、OMEGAに接続していたDolphin PS.100(下)に変更してみます。
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ケーブルを差し替え、電源もタップではなく壁コンセントから直結させてみます。

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ノーマルの音は「雑味のない上品な音だけど、淡白な音」といったイメージでしたが、電源を変えた後は低域は一層沈み込み、高域の輪郭もしっかり表現されるなど、一回りほど骨太なサウンドに変化し安心して聴けるようになりました。

この状態で、収録されている24bitの高音質データを聴くと、二回りほど音場が拡大し、音にしなやかさが加わります。
しっかしこの値段でこの音・・・つくづく反則だなぁ(--;

特に反応の良さが活かされるロックやテクノ、最近のJ-POPなんかはこの機種の得意分野ですね。
YMOやマイケルジャクソンなんか聴くと鳥肌が立ちます。
反面、絃の響きや微妙な空気の密度(存在感)の表現はやや苦手な印象。
この製品は、じっくり構えて音楽と向き合う聴き方ではなく、家族で音楽データを共有し、各部屋やリビングなどでBGMとして流し続けるような使い方を重視して作られてるんでしょうね。
例えば、記憶媒体をハードディスクからメモリに変更する、筐体の振動対策やアナログ出力部分を強化するなど、より高音質化に向けた作りこみをすれば更に化けるんだろうなぁ。

とはいえ(我が家では試せませんでしたが)、インターコネクトケーブルや外部DACとの併用など、音色に大きく影響するアナログ段を強化すれば、その辺の弱点も十分補えそうです。

操作性も、最初はとまどいましたが、近々日本語化のパッチも来るそうですし(返却と入れ替えでアップデートの連絡が来ました)、何万曲ものデータをアルバム名・曲名・アーティスト名・データ種別など多彩な条件で簡単に検索でき、取り込めばディスク交換も不要になるなどの高い利便性を考えれば、今のニーズを高いレベルで昇華した素晴らしい製品だと思いました。

現段階では私には買い換えるほどの魅力はありませんでしたが、筐体にもう少し高音質化の物量投下がされ、SACDなどにも対応し、操作性が洗練されれば・・・買っちゃうかもしれないです(笑)
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by naka_akkun_love | 2010-08-30 07:24 | オーディオ(試聴)

愛息あっくんと過ごす日々の記録と趣味(オーディオと食べ歩き)日記
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